関キ災について

関西キリスト災害ネットワーク(通称:関キ災)は、首都圏直下地震や南海トラフ巨大連動地震など、今後の大規模災害に備えて、関西圏のキリスト教会、キリスト者、キリスト教諸団体でネットワークを構築することを目的としています。阪神淡路大震災以降、災害大国日本では、各地で震度6~7クラスの地震が発生し、また、地球温暖化による集中豪雨や台風被害など自然災害も続いています。特に南海トラフによる巨大地震は、今後30年間に70~80%の確率で起こることが予想されます。その被害想定は、静岡県から宮崎県にかけての一部で震度7になる可能性があるほか、広範囲で震度6強の強い揺れ、また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い範囲で10mを超える大津波など、甚大な被害が想定されます。こうした状況下で、過去の経験から学び、有事の際に迅速に情報を共有し合えるような交わりが急務だと考えます。

■関キ災の5つの目的

①大規模災害に備えて迅速に協力し合える体制を整える

②大規模災害が起こった時に迅速に正しい情報を共有する

③定期的な懇談会で互いの経験や取り組みについて分かち合う

③各災害支援団体や専門家から有益な情報を学び備える

⑤全国の災害支援団体との連携・窓口となる



■これまでの活動について

・2023年11月13日(月)・・・第九回懇談会(会場22名 Zoom6名) 大阪シオン教会 永井敏夫氏、足立学氏、関キ災バンド

・2023年  4月10日(月)・・・第八回懇談会(会場30名 Zoom 8名) 大阪シオン教会 山中弓子氏、白鞘さん&谷口さん

・2022年11月  7日(月)・・・第七回懇談会(会場35名 Zoom16名) 大阪シオン教会 稲場圭信教授、白鞘さん&谷口さん

・2022年  4月25日(月)・・・第六回懇談会(出席者21名) ZOOMによるオンライン会議 清家弘久氏、金子道仁師ほか

・2021年11月  8日(月)・・・第五回懇談会(出席者25名) ZOOMによるオンライン会議 足立学氏、北野献慈師、大橋謙一師、

                                        田村治郎師ほか

・2021年  4月13日(火)・・・第四回懇談会(出席者31名) ZOOMによるオンライン会議 市來雅伸氏、久保田信人氏ほか

・2020年11月  9日(月)・・・第三回懇談会(出席者22名) ZOOMによるオンライン会議 佐々木真輝師、小笠原浩一氏、安達隆夫師ほか

・2020年  6月22日(月)・・・第二回懇談会(出席者24名) zoomによるオンライン会議 関キ災正式に発足

・2020年  3月23日(月)・・・第一回懇談会(出席者15名) 名称:関西キリスト災害ネットワーク

・2020年  1月13日(火)・・・第二回準備委員会(出席者6名)

・2019年11月25日(月)・・・第一回準備会(出席者5名)

世話人について

代表:安達隆夫

大阪シオン教会牧師

副代表:小笠原浩一

(ゴスペル亭パウロ)

副代表:足立 学

Wing of Gospel代表

古林陽作人

南大阪聖書教会牧師

栗林純人

岸和田聖書教会牧師


久保田信人

和歌山光幼稚園副園長

山下 亘

箕面めぐみ聖書教会牧師